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海外からの大山登山事情。

昨日のブログで海外のお客様集客に向けてのWiFi設置の話題をしましたが、、

私の唯一の特技?
(特技と言うにはひどい能力だけど他には全く特技がない!ので、あえて特技と言わせていただきます!)
である英語をフルに使って海外からのお客様はモーストウエルカムの寿庵ですが、
海外からはさっぱり、、やっぱ予約サイトに載せてないからなんだけど、、、などと思っていたら

「灯がついてたから、、、」

とかなりデカイザックを背負った外国の方がふらりと入ってきました。

宿探してるの?と聞くと、
そんなようなことを言うので、とりあえず館内へ「カモン〜」と、入っていただく。

スエーデンから来たMさん、
手には日本のトレッキングガイドブックが、、。

京都の友達を頼って日本に来て、登山ガイドブックの中から大山をチョイス。
列車に乗って京都から来たけど、駅でバスに乗り遅れたことに気づき、タクシーを拾う。
やっては来たけど、どこも暗くって、しかもインフォメも閉まっている、、途方に暮れ、
うろついていたら寿庵の明かりが見え、
人の姿があったので入ってきたとのことでした。

平日のしかも19:00すぎ、、
確かに、、くらいよね、、。温泉もしまってるし、店もない、、
なんちゅう、暗い場所なん?って感じよね。

まぁ、、よかった、、
なんとかうちの通りに入り込み、うちを見つけてくれて、。

宿泊希望と言っていたのですが、よくよく聞くと山小屋での宿泊希望。
外で野宿のできる装備は持っている上に、ピッケル、アイゼン、ヘルメットなどなど、、
なかなかのツワモノ、、その冬山フル装備を母国から持ってきてるわけですから、、すごいわ!

どのルートへ入りたいのかな?
と聞くと、夏道を上がり、縦走して、最高峰を踏み、その後、大休み峠を経由して、船上山まで、、
というロングコース、、
縦走はダメだよ!雪が少ないし、もちろん、多くたって、初大山で縦走は絶対勧めません!
(初大山でなくたって、勧めません!禁止ですから!!」

「ロープつないで誰か連れがいたらいいけど、、、」

とMさん、、
うーん、、そういう問題ではなく、やっぱ危ないんです。
でもまぁ、、山の経験はかなり豊富で、しかも南米の6000m級の山にも行ったことがある、、ようなことを話すので、
私もあえて夜の出発を引き止めず。

地元の山屋のKさんの電話をして、夏道の状況を細かく聞く、
最新のガイドクラブさんの提供写真と情報を教えて、夏道の往復、、と、ユートピアへの道を教えてあげる。

時計を見たら20:00を回っているので、
とりあえず、弥山の山頂小屋まで行って、滞在することを勧めて、次の日はいったん麓へ、、
もしくは元谷小屋へのルートから神社を経由し下ることを伝える。

さて、21:00に出発のMさん、月明かりのした軽快な足取りで暗闇に消えて行きました。

それにしても、一体どんなガイドブック?
荷物を寿庵で一部預かった中にあったガイドブックをのぞいてみる。
(英語の情報を斜め読み、英語力に問題あり、なので間違ってたらごめんなさい!)





大山を調べると、
2日コース、36km、スタートは大山で、最後は船上山と書いてあります。

有効なウエブサイトは日本語だけのインフォメーションがある、、
と正直、全く使えない日本語のみのサイトのリンクが掲載。

宿坊の情報と電話番号が掲載されているけど、
すでに10年以上は空き家になっている宿坊の電話番号が掲載、、うーん、、誰が出るの?怖い!
で、YH情報もあるけど、、もうないしなぁ、、。

where there are humans you'll find flies and buddhas

と、小林一茶の詩が突然、大山の登山情報の中に書いてる、、
なぜ?

米子駅のインフォメで、山の情報を教えてくれると書いてあるなぁ、、。

大山寺から登るためのバスのインフォメーションと、
船上山から登るためのバスのインフォメーションが載ってるけど、、こっちは利用したことないなぁ、、。
情報が正しいか不明、、これは今後のお客様への情報提供をする上でも、
実践する価値あるなぁ、、。

まず、
一日目の行程は大山寺から弥山への夏道ルート、そして、大休峠小屋まで。
7〜8時間、18km、1300m登り、900m下り。

途中で「こんにちは」と声をかけられるけど、それはHELLOの意味よ、、、などとの情報が掲載。
山頂小屋で泊まると民宿で泊まるより安く滞在できるよ、、、と書いてる。
でも、荷物を担ぎ上げてね、、、と。

5月から10月には山頂小屋で売店があると書いてありますね。

で、

下りは行者コースで、神社と寺を経由と書いてある、、ふむふむ。
さすがに、縦走とは書いてないし、本の中の地図にも掲載されてないわ。
ただ、宝珠コースからユートピアから大休峠までは破線の地図になってますね。

で、大山寺に帰ってきたらタクシーを拾って川床へ移動するように書いてあるなぁ、、、
タクシー?高くつくなぁ、、
歩くと一時間と書いてる、、まぁ歩けなくはないし、、
でも、この間の交通のサービスがあったら、親切だよなぁ、、。

川床へ着いたら大休避難小屋に向けて出発。
船上山までは水場がないからしっかり水を持つようにアドバイス。

小屋はフリーで、小屋番はいないと書いてる。
キャンプサイトがあると書いてあるけど、、そうなの?知らないけど、、。
大休でキャンプするなら川床がお勧めと書いてある、水場が近いから、、らしい。
でも、川床もキャンプサイトじゃないよね、、。

さて、2日目の日程は、、、大休峠から船上山まで。
5〜6時間、18k、300m登り、900m下り。

矢筈ケ山へ向けて出発。藪漕ぎにぬかるみ、道を探すのが困難な場所あり。
道が分かりにくくトリッキーなルート、でも、大丈夫!と、、、何が大丈夫なんだ??
甲ケ山で視界が広がる、岩の稜線は dragon’s scaly back と紹介。
通称、「ゴジラの背」ですからね、、。

ブナ林を越えると、笹藪漕ぎ、そして最後に船上山神社へ到着。
滝を見ることができて、水を確保でき、展望は船上山の岩壁を見ることができる、、と。

歩いて行くと無人の小屋があるけど、滞在する魅力はあんまりなし、、と、ツレナイ表現が、、。
結構いい小屋だけどね。

で、最後細かく道について書かれていて、赤崎のバス停の案内が書いてあって、記事は終了。

オプションとして、
大休避難小屋からユートピアへ向けてのルート案内もありますね。

で、次のページは広島の三段峡へ、、。

三段峡の後のページに、岡山の情報や米子の情報が混在。
いきなり、鳥取のハワイ温泉の情報もあるし、、立地を把握してないと混乱するなぁ、、。

でも、ガイドブックってそんなもんかな?

私もニュージーランドの山歩きのときに、漠然と山を選んで、地図を片手に、インフォメで情報収集。
85kくらいもあるコースを歩いたときは、入山と下山の場所が違うし、タクシーを呼んで行き来をしたことも。
そんなもんかな?
ザックリした情報だけでなんとか歩くもんなんだよなぁ、、、。

でも、

「次は四国の山か、それか北アルプスに行きたいけど、、」

とMさん、、。
うーん、ザックリし過ぎてるね、、。
どう説明していいか、、英語でも日本語でも説明しにくいなぁ、、、。

暇ならドライブがてら北アルプスでも、四国でも連れてってあげるけどな、、。
誰か、いない?
そっちへ行く人??

英語の勉強にもなるし、一石二鳥だよねー!
いかが?

それにしても、
海外のお客さんのためにWiFi設置をした大山寺エリア。
その気で受け入れるならもっと対策が必要ですね!
寿庵も登山客にはお勧めの宿、、として、予約サイトに掲載して宣伝すべきなんでしょうね。

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