topimage
2017年03月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2017年05月
TOPゲストハウス ≫ なぜ理想のゲストハウスは作れないのか?

なぜ理想のゲストハウスは作れないのか?

たまには、ゲストハウスのことについて書いてみるかな、、。

写真もなく、やたらと長い熱い(暑くもあり、厚くもある!)ブログですので、興味あれば読んでみてください!
くどすぎて、自分でも何がいいたいかわかんない文章になったけど、
誰よりも宿に対する暑苦しさ?は負けてません!

14191445_1584042138565032_470546723_o.jpg

まずは、山の上からの美しい風景を!
ここらか先は一気に読み進めてくださいませ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここ数年、ゲストハウス開業ブームですね。
そう、「開業」ブームなんです。

需要と供給がどうなのか?

やっぱりゲストハウスの「利用」がブームってのは、都会だけの話で、
なかなか田舎で開業している人たちにとっては、苦戦中の方も多いですね。
もちろん、
田舎とはいえ、いろんなアイデアと努力で、人気のゲストハウスもあります。
と思えば、結論は、

ブーム(稼働率が90%をこえる)を感じてる宿は、都会の立地のいい場所で、
その他、地方で人気のゲストハウスはかなりの努力を持って、集客してる、、という感じかもしれません。
(↑私の勝手な解釈です)

だから、ゲストハウス自体がブームってわけじゃなく、
ゲストハウス開業ってことがブームなんだって思います。

ここで、補足ですが
宿が足らない!ってことで民泊の緩和政策など、取りざたされてますが、
全国の問題じゃなく、、都会の一部で宿が足らないだけの話、、。
ここの緩和政策を間違えると、廃業に追い込まれる宿がでてくるのでは?と危惧しています。
私みたいな、貧乏旅行人にとって、民泊緩和はうれしいこと。
でも、本気で商売してる宿屋にとっては気が気じゃない問題!
じゃあ、宿屋は宿屋で努力して、集客すればいいじゃん!と思うけど、
民泊には金銭面で太刀打ちできない部分も、、
本気の宿屋はなんだかんだ言っても、あれこれお金がかかってるんですよ、、、(涙)
(ここでいう本気の宿屋は、宿泊許可を取っている宿のことです)



先日同業者のSさんからメールが来ました。

「なぜ理想のゲストハウスは作れないのか?」

ということに関する面白い記事を目にしたからとのことです。
記事はこちらをクリック!

この方のブログはかなり鋭い視線でゲストハウスのことについて切りこんでいます。
結構面白い!(←たまに読んでみることが、、)


さて、タイトルの「なぜ理想のゲストハウスを作れないのか?」です。
これって、別にゲストハウスだけに限らないですね。
雑貨屋さんを開業する、、パン屋さんを開業する、、カフェを開業する、、、、
なんでもいいんですよ。

なんでも、自分がやってみたいことをやろうとしたときにかならずぶつかる問題だと思います。

このブログの著者は下記のように結論付けています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

結果はすべて、開業後のゲストの評価と事業成果で分かります。
ゲストのレビューが例えば
「シャワーの数が多くて良かった。」や「共有スペースが広かった」などの高評価でも、
その結果ベッド数が少ないことによる「赤字」で事業の継続が困難であれば失敗だし、
その逆で設備不足でレビューが低評価でも「黒字」になるだけの集客が可能であれば成功と言えるでしょう。
(少なくともぼくにとっては。)

ゲストハウスつくるのって、難しいですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

寿庵はどうなのか?
私だっていろんな理想と夢があり開業しました。
理想ってのはあくまでも理想(理想っていうか私の場合は限りなく妄想に近い)で、現実ではありません。

開業してみたら思う通りにならない部分がたくさんありました。

頭の中に描いている理想の宿は、もっと山小屋っぽい作りにしたい、、、
お客さんにもっと快適に過ごしてもらいたいから、設備をもう少し改善したい。
周辺に飲食する場所が少ないから、
カフェ営業みたいなこととかお酒をもっと楽しめるようにバーみたいなことができたらいいな、、
山へお客さんと行くようなツアーを企画したいな、、、
各登山口までの送迎サービスとかしたいな、、、
観光へ回ったり、寿庵を拠点に出雲大社くらいまでは連れてってあげたいな、、とかとか、、。
言いだしたら切りないくらい理想(妄想)はあります。

でも、これらは、資金面が立ちはだかって、今現在乗り越えられない部分であります。

自分の100%は、今すぐには無理、、。
そう、、今すぐには、、、
今はできなくっても、将来はできる可能性はあるんですよね。
もちろん、資金面や人手の面をカバーできたら、できるっちゃできる。

私の場合は、ずーっと先の将来ですが理想のゲストハウスを作ることは可能だって思います。
まず、立地は理想通りの場所で開業しているので、これ以上何も言うことはありません。
商売や集客のことを考えて開業するのであれば、
駅前とか、人の動きの多い都会とか、今人気のエリアをしっかりリサーチして、開業すればいいわけで、
年々廃業する宿がたくさんある大山寺エリアであえて、開業するなんて、
なんで?
って人もいたかもしれないです。

正直、私は開業したときに、現実はほとんど見ずして、理想だけで開業しました。
ただ、大山で、「山と旅の宿がしたい!」
それだけで、つっぱしったんです!

だから、、繰り返しますが、、
そこんとこで、資金面につまずき、設備をこれ以上早急に改善することができない、、という現実。

でも、今の集客ペースがつまづかず伸びていけば、いずれ解決するはず!
(できる!って信じてるからこそ、、解決できると思ってるんです!強気だわぁ、、)

というより、
設備よりも、周りの環境(大山という山の魅力)で集まってくるお客さんが増えれば、
設備面での不具合もカバーできる気がします。
(↑寿庵がターゲットにしている客層は、山屋と旅人で、
設備のことをうんぬん言うような客層ではないんだよね~)

ただ、
寿庵でカフェ営業、、ってのは妄想の域を超えずに、現実的ではない。
だって、自分が心からやりたい部門ではないので、そこんところは難しい。
でも、これは、別に自分がやんなくてもいい部門。
(↑料理好きなら考えるけど、嫌いなもんでね、、、、、、)
どこか近所で誰かやる気のある人が開業してくれたら問題解決。
誰かやんないかな~?

観光するってのは、自分も楽しいから、ここの部分は仕事って感じじゃなく、
友達を案内してる感じで、気分はプライベート。
(観光、送迎はお金をもらってません。できない時だってあるし、これはあくまでも、
プライベートでしてるだけ!お金をもらうと仕事としてやるべき業務になっちゃうので、、、)

まぁ、、この辺も、周辺地域全体で解決策があれば、別に私一人で解決しなくっていい!

そう、
大山寺エリア、、今はさびれてますが、やっぱ鳥取県を代表する観光地の一つです。
幸いそういった環境で開業してるので、
地域全体で盛り上げていけばいいわけじゃん!
カフェにしても、観光にしても、
大山寺エリア全体でカバーしていけば、お客さんの満足度は劇的に上がるはず!

うちだけで、お客さんを全部囲い込むなんて欲を出さずに、苦手分野は任せるべきですね!

と思えば、
理想の宿に近づかせやすいんじゃないのか??

でも、
一番、寿庵が「理想の宿をできる」気がする理由の一つに、

「ターゲットの絞り込みに成功している!」

ことじゃないかなぁ、、、。
そう、ここが重要!
あれこれ、大手の予約サイトを利用せずに、開業当時から、自社HPからの集客と口コミにこだわった結果。
山の宿、旅の宿にこだわって、客層を山屋と旅人に絞ったこと。
安宿だから、、という部分を前面にアピールしないHP作りにこだわったこと。
(今現在は、自社以外に、2つ使ってますが、山の宿であることをアピールしてるので、
客層にブレは生じません!)

五つ星のレビュー(口コミ)を書いてもらおう!
と思えば、設備の改善から、サービスまですべての分野において、
すべてのお客さんが満足してもらわけなければならない。
そうしないと、
万人受けする宿は作れないし、五つ星レビューはもらえない。
(私が知る宿でここをカバーできてるのは 近所では 大山バックパッカーズさんくらいなんだよなぁ、、、)

寿庵は万人受けする宿ではないので、ターゲットを間違えると、苦情になってしまうことは明確。
だからこそ、絞り込んでいるんです!
(自己防衛本能作動中)

収入、、に関していえば、まだまだだけど、一人でやってるので、何とかなってる感じ。
スタッフを雇わない理由には、
まず給料が払えないってこと(自分の給料もないのにね、、、)!!

じゃあ、無給で働くヘルパーさんを雇えば?
といわれるけど、
予約の管理から、お客さんを送りだすその瞬間まで立ち会いたい!って気持ちで開業してるもんで、
人に任せる気がさらさらない、、、
それに、ヘルパー雇うほど忙しくはないんだなぁ、、、。

長いこと、宿で働いていて、感じたことは、
予約を受ける、受付する、接客する、見送りする、、、そこまですべて出来てようやく、
自分の大事なお客様を、こころからおもてなしができた気がするんじゃないのか?って思ったから、、、

だから、自分で宿をやってみたくなった、、んです!!

16年も旅館で働いてたんです。
生半可な気持ちで開業はしてません!!

ただ面白そうだからやりたい、、って思って開業したわけじゃなく、
絶対やりたい!って思ったんです。

経営したいっていうわけじゃなく、自分で全部対応したいんです!!
(↑経営しなきゃいけないけど、そこんとこ問題!!)

あぁ、、、力説してしまった!!

ま、なんだかんだ言っても、
理想の宿をすると経営部分に難ありってことは否めないなぁ、、、。
だから、(このブログの最初に取り上げた彼です!長すぎて忘れた?)の言うことは図星だったりする!

もし、私が経営者だけの立場で、寿庵の数字(利益)だけを見て判断してたら、

「なんとかならんのか!?(怒)」

ってことになりかねない!

でも、自分が一からすべて携わって、懸命にしている中での数字であれば、それを真摯に受け入れ、
で、どうやったら改善するのか、、
もっと真剣に思って、よりお客さんの立場に立って物事を考えられるようになり、
それが、理想の宿をつくる一歩につながると思うけどな、、。
(だから経営者だけで数字だけ見てるような奴は嫌いだ!)

なんだかんだ、長くなったけど、結論は、

「理想の宿はできる!」と信じることが、「理想の宿を作れる」ってことだって思うわ~!

なんだよ、、結局、妄想野郎であることが大事ってことだよね!
あぁ、、よかった妄想が激しくって!
妄想が理想であり、妄想はいずれ現実になるんだわ、、
その妄想を信じてやまない私は単純に幸せもんだわぁ、、。

ん?
で結論はなんなんだ??

理想の立地で、理想のお客をすでに獲得している寿庵は、ただ単純に、目の前のお客さんに対して
一生懸命に対応してあげて、喜んでもらう、で、次来てくれた時に、友達を連れてきてもらえて、
数字が倍々に増えて行くようになれば、それはもう理想の宿になってるんじゃないかな??

そうだ、思い出した!
以前、地域の勉強会で学んだ言葉、

お客さんから、

「来てよかった」
「また来たいね」
「誰かに紹介したいね」

といってもらえる宿が、自分にとってもお客さんにとっても理想の宿の原点な気がしますね!

何だ単純!
よーし、そういってもらえるように今日もがんばるぞ~!!
(とうぶんお客さんがないんでね、、強がってますけど、、(涙))

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

9月17日(土)の

大山歴史散歩「大山寺阿弥陀堂と座禅体験」です。

参加費昼ごはん付きで1500円
8月27日~9月10日が申込期間です。

上記いずれも電話での申し込みですよ!
0859-52-2327まで!

自然歴史館さんでは、けっこうおもしろい企画が盛りだくさん!
詳しくはイベントカレンダーをチェック!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大山るーぷバス

詳しくはこちらをクリック!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

若い力がすごいです!!
大山寺エリアでもっとも活動的な (株)さんどうさん のニュースはこちらのHPをクリック!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

12月まで(11月いっぱい)の予約を受け付けています。
秋の紅葉をお考えの皆さん!
早めの予約をよろしくお願いいたします。

ご予約はこちらをクリック!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

みんなに考えてほしい、山のこと。
「個の時代」、頼りはSNS・・・今どきの登山事情
(詳しくはこちらを読んでみてください。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最新登山情報!

山頂小屋勤務のUさんがアップしています!!
伯耆大山山頂小屋Facebookで最新情報をゲット!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

毎朝5:30にアップ。
その時間の大山寺エリアの様子、山の上の様子、花の情報などを掲載しております!
寿庵FACEBOOK ページは、
https://www.facebook.com/juan.guesthouse

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村
ゲストハウス | Comments(-) | Trackbacks(-)