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祝・日本遺産!!

GW期間中の予約状況について
天気予報で左右されやすい寿庵ですが、キャンセルや、日程変更に関する問い合わせが相次いでおります。
今現在、再び状況が変わり、4月30日のみが満室で、他の日は空きがぽつぽつ出始めました。
ってなわけで、、まだご予約できますよーん!

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祝 大山山麓地域の「日本遺産」認定

なんだか、秘密裏に行われてたのでしょうか、、
恥ずかしながら、地元にいながらあんまり詳しいことはわかっておりませんでした。
ただ単に私があんまり関心がなかったのかもしれないですが、、、
というより、
「日本遺産」って知ってましたか?
2015年の4月に第一弾として、18か所が認定されてたんですが、、、皆さんご存知ですか?
え?
知ってる?
そうか、、わたしは認識がなかった、、(恥)

文化庁が地域の歴史的魅力や特色を通じて
日本文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産」として認定したものらしいのですが、

今回、
「地蔵信仰がはぐくんだ日本最大の大山牛馬市」のストーリーとして大山山麓が認定されたんですよ。

さて、どんなストーリーかと申しますと、

大山の山頂に現れた万物を救う地蔵菩薩への信仰は、平安時代以降、牛馬のご加護を願う人々を大山寺に集めた。
江戸時代には、大山寺に庇護され進行に裏打ちされた全国唯一の「大山牛馬市」が隆盛を極め、
明治時代には日本最大の牛馬市へと発展した。
西国諸国からの参詣者や牛馬の往来で賑わった大山道沿いには、今も往時をしのぶ石畳道や町並み、
所子に代表される農村景観、「大山おこわ」など独特の食文化、大山の水にまつわる「もひとり神事」などの
行事、風習が残されている。
ここには、人々が日々「大山さんのおかげ」と感謝の念を捧げながら大山を仰ぎみる暮らしが息づいてる、、。

ということらしいです。

自然遺産、、という感じではなく、歴史的な文化的な遺産ということですね。
いずれにしても、素晴らしい文化や歴史が根付いているわけで、私たちは誇りに思わないといけないですね。

実は私は「大山=登山」の認識しかありませんでした。
大山寺エリアで働くようになってから、歴史的な場所であることを知ったくらいです。
きっと、大山に来る大多数の人は、登山、スキーが目的で、歴史は二の次だと思います。

歴史や文化って、、本当に興味を持ってもらわないと、なかなかビジュアル的にインパクトがないので、
知ってもらうってことは大変なことだと思います。
どう興味を持ってもらうのか、、
遠い昔、まだ車がなく、えっこらせと山道を歩いて大山寺にお参りに来ていた人たち、、
寿庵から近い大型駐車場、通称、博労座(ばくろうざ)で、牛馬が運ばれてきて、売り買いされていたわけです。
今では登山道、トレッキングルートとしての認識ですが、横手道や川床からの中国自然歩道には、
今でも石畳が残っています。
川床からの石畳には牛車の轍の跡があると、以前教わったことがあります。
そんな風に、あれこれ思いながら往時をしのび山道を歩くと、より感動も大きい気がします。

とはいえ、ビジュアル的にわかりにくいから、なかなかピンと来ないよなぁ、、。
大河ドラマかなんかで、大山寺の僧兵の話なんかでもやってくれて
イケメン俳優が僧兵なんかの役で出てきてくれたら、
ちょっと感情移入して、歴史を感じながら山歩きができるよなぁ、、というより、
歴女なんていわれてる女子がわんさか来るんかな?

そういや、ちょっと話は脱線するけど、
志賀直哉のファンです、、って人が来てもおかしくないよなぁ、、、。
だって、暗夜行路の舞台になってるじゃないか?(全部は読んでないけど、、)

大山の夜明けのシーンなんですが、ものすごく素敵な描写がなされてますね。

中の海の彼方から海へ突出した連山の頂きが色づくと、美保の関の白い灯台も陽を受け、はっきりと浮び出した。
間もなく、中の海の大根島にも陽が当たり、それが(赤魚覃)の伏せたように平たく、大きく見えた。
村々の電燈は消え、その代わりに白い烟が所々に見え始めた。
然し麓の村は未だ山の陰で、遠い所より却って暗く、沈んでいた。
謙作は不図、今見ている景色に、自分のいるこの大山がはっきりと影を映している事に気がついた。
影の輪郭が中の海から陸へ上がって来ると、米子の町が急に明るく見えだしたので初めて気付いたが、
それは停止する事なく、恰度地引網のように手繰られて来た。
地を嘗めて過ぎる雲の影にも似ていた。
中国一の高山で、輪郭に張切った強い線を持つこの山の影を、その儘、平地に眺められるのを希有の事とし、
それから謙作は或る感動を受けた。

大山に登った人であればこの描写をすごくリアルに感じることができるのではないでしょうか?

こんな風に、何気ない風景でも、あぁ、、志賀直哉も感じて、暗夜行路に書いたんだな、、とかって思う。
歴史的なことって、、今起きてることではなく、あくまでも過去のこと。
だから、それぞれの人の頭の中の想像力でもってしないと、心に響きにくいよなぁ、、。
そう、、
みなさんのそんな想像力と、過去への畏敬の念をもって、大山寺の参道をあるいたり、大山を仰ぎ見ると、
もっと、いいのかもしれませんね。

そうそう、大山寺の境内に立派な牛の像と、大神山神社に馬の像があるのをご存知ですか?
馬に関しては、なでるとボケ防止になるらしい、、、です。

「競馬に勝てるよ」といううわさもあるけど、、案外こっちのほうが人が来る可能性はあるよな。

IMG_9036.jpg

あぁ、、やっぱビジュアルだよなぁ、、。
目で見えるものに対しては美しいと思うとか、感動するとかしやすいんだけど、、。
新緑がいい感じ、、環状道路が本当にきれいです。

IMG_9032.jpg

残念ながら曇り空だったので、写真で見ると、色合いがいまひとつ。

IMG_9029.jpg

やわらかい色合いがなんとも美しい、、、志賀直哉はどんな描写で表すんだろうなぁ、、。

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6月末までのご予約を受け付けています

*ちょっと要領の悪いオーナーのために、空室カレンダーの管理が追いつかない場合があります。
電話で確認したら空きがあることも!!!直接お聞きください!

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4月25日(水)の
登山情報!

大山ガイドクラブさんの情報提供 ヤマケイオンラインへ。
*更新されてない場合もありますので、日付を確認しましょう!

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愛鳥週間写真展

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4月23日(土)〜5月15日(日)ですよー。

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